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[会社:株式会社エコロジーヘルスラボ]

主宰サイト:http://www.kenkoexpert.com

題名:山本まゆみの「健康食品アドバイザー講座」
No.1 2006/02/03

「健康食品アドバイザー講座」  第一回

はじめに
ネットワークビジネス企業、とりわけ食品を扱っている企業は信頼を維持することが大切です。最近、企業の不祥事が増え取締りが強化されてきており、あらゆる販売組織でもコンプライアンス(法令順守)が重視されてきています。MLMの世界も、組織、消費者に「正しく伝え、信頼を勝ち得る」ことが求められており、それが同時に売上をあげていくための遠いようで近道にもなっています。
独立行政法人国立健康・栄養研究所は、「消費者に適切な情報を伝えていく」ために、学識から法律などまで習得している専門家、NR(栄養情報担当者/Nutrition Representative=NR)の認定資格制度を設けました。
WEB: http://www.kenkoexpert.com
そのプログラムの一部を抜粋して、このシリーズで取り上げてみたいと思います。今後の営業活動にお役立てください。


栄養機能食品の新基準を知って、サプリメント普及に役立てよう!

今や、一人一人が自分の健康は自分で守るために自助努力をしていく時代になってきています。そのためには毎日の食事から栄養素を適切にとることが大切です。ところがさまざまな原因から十分に栄養補給が出来ない人がたくさんいます。
そこで厚生労働省は、サプリメントで規格基準に合えば、栄養機能食品として機能表示をしても良いとしています。その規格基準を下記の表で示しました。(新)は現在の設定値で、(旧)は平成17年6月末以前のものです。下限値に変更が多く見られますが、それは所要量が見直され、食事摂取基準を元に策定されたためです。ご利用されているサプリメントの栄養素量(1日あたり)を参考までに比較してみてはいかがでしょうか?

栄養機能食品の規格基準の変更

ビタミンA

ビタミンD

ビタミンE

ビタミンB1

ビタミンB2

ナイアシン

600μg(2000IU)βカロテンでは7200μg

5.0μg(200IU)

150 mg

25mg

12mg

60  mg

βカロテンで3600μg

同じ

同じ

同じ

同じ

15  mg

135μg(450IU) βカロテンでは1620μg

1.5μg( 60IU)

2.4mg

0.30mg

0.33mg

3.3 mg

180μg(600IU) βカロテンで1080μg

0.9μg( 35IU)

3 mg

同じ

0.4 mg

5 mg

ビタミンB6

葉酸

ビタミンB12

ビオチン

パントテン酸

ビタミンC

上限値

10 mg

200μg

60μg

00μg

30mg

1000mg

同じ

同じ

同じ

同じ

同じ

同じ

下限値

.3mg

60μg

0.6μg

14μg

1.65μg

24mg

.5mg

70μg

0.8μg

10μg

2μg

35mg

カルシウム

マグネシウム

亜鉛

上限値

600mg

10mg

300mg

6mg

15mg

同じ

同じ

同じ

5mg

同じ

下限値

210mg

2.25mg

75mg

0.18mg

2.10mg

50mg

4 mg

80mg

.5mg

3 mg


栄養機能食品のメリットって?
食事だけでは食事摂取基準に達していない人は多数おり、サプリメントの役割は大切ですが、取りすぎはかえって健康への害となることもあります。葉酸はこれから妊娠する女性にとって重要ですが、食事だけでは不足しがちな栄養素のため、サプリメントは必要です。ただ取りすぎた場合、亜鉛の吸収を抑制する可能性があります。カルシウム、マグネシウム、鉄も不足しがちで、サプリメントは有意義です。しかし過剰摂取は体内のミネラルバランスを崩します。サプリメントは何より安全であることが求められます。そこで栄養機能食品では、過剰摂取を防ぎ、栄養補給に役立つ量という観点から、上限値と下限値が設定されています。
上記の表の規格基準に合致していれば、指定された表示法に従って、栄養素の働きを記載できます。それは消費者に商品のメッセージを伝えやすいというメリットになります。例をあげると、「ビタミンEは抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、細胞の健康維持を助ける栄養素です。」と表示できます。
今回は栄養機能食品の規格基準の数値を取り上げてみましたが、サプリメントを安全で有益に広めていくための知識として、普及活動の参考にしていただければと思います。

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